先日、本を読んでいてふと目に入ったこの言葉。
『人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇だ』
確かになーって思ったのと、少し救われた気がしました。
これは喜劇王チャップリンが残した名言の一つです。
「失敗は成功のもと」とか、「失敗した人の方が成長できる」とかよく言うけどできれば失敗したくないし、失敗したらすぐにプラスになる感じがなんか嘘くさい。
チャップリンのいう-遠くから見れば-って言葉が妙にリアルで好き。
人によってはめっちゃ遠くから見てみないと笑い話にできないかもしれないけど、人が生きる意味が死んだときにいい人生だったと思うために生きているとしたら大抵の悲劇は耐えられることになるのか、、、耐えられないかもしれないけど、でもそういう考え方ができるということを知っているだけで救われる気がした。
もちろん、今でも自分は失敗はしたくないという点については声を大にして宣言することができるけど、失敗してもいつかはあの時の話なんだけどさー実は・・・・みたいな感じで人間はいえる都合のいい頭をしているのでとりあえず大丈夫ってチャップリン先輩がいっていました。