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今までにない不良マンガ『東京卍リベンジャーズ』映画化決定。

良マンガというと、弱い主人公が強くなったり。一見弱そうな主人公が実は強かったり。最初から強かったり。といった感じで他校と喧嘩して仲間になる。という流れが王道ですが「東京卍リベンジャーズ」は違います。涙ありサスペンス要素ありの今までにない不良マンガ!2020年10月9日(金)より映画化も決定!

これから人気爆発間違いなし。東京卍リベンジャーズについてレポします(/・ω・)/

以下、ネタバレあり!

①主要キャラクター/あらすじ紹介

あらすじ

花垣タケミチは、中学時代に付き合っていた人生唯一の彼女・橘ヒナタが、悪党連合“東京卍會”に殺されたことをニュースで知る。壁の薄いボロアパートに住み、バイト先では6歳年下の店長からバカ扱い。極めつけはドーテー……。そんなどん底人生まっただ中のある日、12年前の中学時代にタイムリープする!!ヒナタを救うため、逃げ続けた人生を変えるため、ダメフリーター・タケミチが、関東最凶不良軍団の頂点を目指す!!

出典:マガポケ 東京卍リベンジャーズ

映画のキャストも豪華です。

主人公の花垣タケミチ役は『北村匠海』さんとのこと。

クローズに代わる、不良映画の代名詞になるかもしれません(/・ω・)/

②普通の不良マンガとここが違うよ!東京卍アベンジャーズ

主人公がタイムリープする。

主人公「花垣タケミチ」は今の時間軸の橘ナオトと握手をすると過去に戻って、過去の時間軸の橘ナオトと握手をすると今の時間軸に戻る能力を持っています。本人もなぜそういった能力が突然目覚めたのかは理解しておらず、いまのところマンガでもその能力の真相について触れていません。

今までの不良マンガにないサスペンス映画のような伏線の数々

時間軸が過去になったり、現代になったりすることで、「あの時のセリフはこういう意味だったんだ!」といった点と点が繋がっていく快感がこの漫画にはあります。

主人公は肉体的には強くならないけど、精神的に強くなっていく”泣き虫ヒーロー”

不良マンガの醍醐味って主人公が強い敵を倒すことだと思いますが、タケミチは今のところ一人も倒しません。毎回ボコボコにやられます。ただ、唯一のタイムリーパーとして時を行き来するうちに、精神的に強くなって、それに共鳴するように強い仲間が増えていく様子は目頭が熱くなるものがあります。また、不良マンガの主人公らしからぬ、すぐに泣く性格もついつい感情移入してしまうポイントかもしれません。

週刊少年マガジンで連載中なので映画公開までにcheck it out(/・ω・)/