プロの投資家になりたいわけじゃない。安心材料がほしいだけ。
素人が持つべき投資に対するマインドは
- 「長ーーーーく」
- 「ゆるーーーく」
- プロに「任せる」 です。
正直、投資で飯食ってますみたいな人は本当にすごい人で素人が参考書片手にポチポチって出来るもんじゃありません。私自身、投資に興味を持った理由はプロの投資家になりたかったわけではなく今の貯金というスタイルだけだと不安で安心材料としてお金を別に保管しておきたかったからです。
だから正直、私自身は金融工学的なものはほとんど勉強してません。
ただ、投資を始めるにあたって事前に納得しておかないといけないポイントが3つあってそれが下記の3点です。
①「長ーーーく」運用ができる期間を設ける
私もFPさんから最低でも12,3年は投資に回したお金は使用しないでくださいと言われました。投資は短期で一角千金を狙うギャンブルではなく、長期間でコツコツと積み上げていくものです。(詳細はこちら→投資はギャンブルではない。積立投資はコツコツ派の人向き)
だから、2,3年後に新車が欲しいから投資始めよ!ですと必ず損します。基本的には15年以上先の目的のために投資を行うイメージを持つとよいです。
私の場合はまだ奥さんと二人暮らしですがいずれは子供を授かりたいと考えています。今やっている投資はその子供が大学に入学した時のために行っています。
②「ゆるーーーく」見守る
投資で生活をしている人は今後の成長見込みの会社の株の動きなどを細かく分析して、日々努力をしています。
ただ、私のような素人はそういった知識もありませんし、トライ&エラーを繰り返して投資スキルを上げたい!というモチベーションも全くありません。本業で頑張ります笑
だから、投資をやっているのを忘れるくらいにゆるーく自分の投資を見守りましょう。
時にリーマンショックや世界恐慌のような経済大混乱なタイミングもきます。そのタイミングだともしかしたら損をしている場合ももちろんあります。ただ、経済は必ず回復傾向になるタイミングもあるのでその時を待ちましょ。(実際、15年くらい投資が継続できていれ元本割れすることはほとんどないそうです)
それでもリスクあるんでしょ!?という方はそもそも投資をやらないほうが良いです。
③FPに「任せる」
日本だとあまりFPさんと二人三脚で家庭の収支を考えるといった文化がありませんが、アメリカだと一家に一台みたいな感覚でお抱えのFPがいます。さすが経済大国といった感じですが、日本でも最近はFPの需要は増えているそうです。
私も口コミでFP事務所に電話してまずは相談からさせてもらいました。当初、FPさんって電卓叩きながら数字のことしか話さない職業だと思っていましたがファイナンシャルプランナーだけあって、人生設計から一緒に組んでくれて助かりました。
- 人生で何をしたいのか。
- そのために必要なお金はいくらか。
- そのお金を用意するには月々、年間どれだけ貯金・投資すればよいのか。
不安って見えないから不安であって、色々とFPさんが見え可してくれて将来に希望が持てました。
投資商品の選定や、投資先もすべて決めてくれて手続きも代行してくれます。
素人は手を出さずに任せることが重要です。勿論、最終的なやる・やらないは自己責任なので自分が理解できる範囲での仕組みなどは勉強しました。
FPさんの依頼費も、会社によると思いますが私がお願いしたところは基本無料です。保険なども全てこのFPさんにお願いしたので代理店マージンで儲けているとのことでした。
まずは近くのFP事務所に連絡して相談から始めてみましょう(‘ω’)